ロレックスは文字盤交換が可能！費用や注意点をチェック : ブランド買取、時計買取、金買取、ダイヤモンド買取なら神戸三宮の買取コレクション

ロレックスを使用していて、文字盤が劣化してきた、文字盤のデザインに飽きてきたという方も多いのではないでしょうか。
あまり話題になることはないものの、実はロレックスでは文字盤を交換することができます。

今回は、ロレックスの文字盤交換について、費用や注意点などを詳しくご紹介します。
ロレックスの文字盤交換を考えている方はぜひ参考にしてください。

ロレックスは文字盤を交換できる

ロレックスでは、ロレックスのサービスセンターで文字盤の交換を依頼できます。
ロレックスサービスセンターは各都市にあり、サービスセンターにロレックスを持ち込むことで文字盤交換などのアフターサービスを利用可能です。

また、東京のサービスセンターに来店できない場合は、全国各都市にあるサービスセンターに郵送することによっても利用できます。

各サービスセンターの住所や問い合わせ先などは以下の通りです。

ロレックスの文字盤交換にかかる費用

ロレックスの文字盤交換には、交換する文字盤の費用と交換にかかる工賃が必要になります。
オーバーホールが必要になる場合は、オーバーホールをセットで行うことが条件となっているので、オーバーホール費用がかかる場合もあります。

工賃は24,000円から、オーバーホールは50,000円からとなっており、プラスで文字盤の費用がかかるので、おおよそ10万円以上の費用になるでしょう。

ロレックスの文字盤交換を依頼するときの注意点

ロレックスでは文字盤を交換することができますが、どのような時計・文字盤でも交換できるわけではありません。
あらかじめロレックスの文字盤交換を依頼するときの注意点をおさえておきましょう。

リファレンス番号が同じことが条件

ロレックスの時計には、品番として「ロレックスサブマリーナーRef.116610LN」といったように、「Ref」の後に番号が続くリファレンス番号が割り当てられています。

リファレンス番号はケースとベゼルの使用によって決められているので、同じリファレンス番号のものでなければ、文字盤を交換することができません。

リファレンス番号の後に付いている「LN」は、素材などを表しています。
カタログでは数字までしか掲載されていませんが、アルファベットの部分も揃っているのが条件です。

費用が高くなることもある

工賃やオーバーホール費用は数万円に設定されていますが、文字盤の種類によっては費用が高くなることもあります。

通常の文字盤は数万円でも、ダイヤを使用した文字盤などは価格が高く、文字盤だけでも数十万円になることもあるでしょう。

取り寄せになると納品までに時間がかかる

文字盤のストックが国内にあればよいものの、タイミングによっては欠品している場合もあります。

文字盤を取り寄せることになると、通常よりも納品に時間がかかる可能性が高いです。
すぐに文字盤を交換したい方にとっては、納品が遅くなり困ることもあるでしょう。

まとめ

ロレックスでは、各都市にあるサービスセンターで文字盤交換を依頼できます。
リファレンス番号が同じことが条件となっており、費用として工賃やオーバーホール代、文字盤代が必要です。

文字盤のデザインに飽きた、劣化してきたという方はぜひ交換してみてはいかがでしょうか。